るのぽっぷ

30代独身男が謳歌する、おひとりさまLIFE

一人暮らしで経験した心霊体験談 part1 ※全て実話

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今から10年前、僕は名古屋のとあるアパートで独り暮らしをしていた。

良く言えば閑静な住宅街・・・悪く言えば寂し気な、どこか廃れたような雰囲気さえある場所にそのアパートは建っていました。

当時の僕はというと、専門学校卒業後に就職できなかったので絶賛フリーター生活。当時付き合ってた彼女が名古屋在住で、彼女の近くにいたい!という思いで働き口も見つけずにとりあえず住む場所だけ決めて田舎から名古屋までノコノコ出てきた。

今思えば、若かったな~。

20代前半で、しかもフリーターの僕には貯金なんてものは当然無く、とにかく家賃の安さだけでその曰く付きのアパートに入居を決めた。

アパートの基礎情報はというと、1Kで比較的駅らかも近く、風呂トイレ別、一階の角部屋、しかも内装は綺麗で、家賃は相場と比べてだいぶ安い4万円。しかも上の階の人不在ときた。え、こんな良物件に出会えるなんて俺超運よくねぇ?

ただ一個欠点があって、日当たりが悪くて年中薄暗い部屋だった。なんかジメジメしてたし気分も落ち込むっていうか・・。

でも日当たり以外はすごく気に入ったので(今なら絶対嫌だが)

いろいろ案内してもらって最後の最後に出てきた物件だったかな、即決しました。

今振り返ってもあの立地であの条件なら悪くねーなぁなんて思うけど、

当時は無知で何も考えてなかったんだけど、ちょっとは成長した今ならおかしいなって思うところはある。特にほかの部屋は家賃5万で、僕の部屋だけ4万だったんですよ

当時は「へー!そうなんすか!ラッキーすね!ヘヘ」

なんてアホ丸出しで何も疑問に思わず嬉々として喜んでたけど、冷静に考えて絶対おかしいよね。

入居したのはたしか夏の始まり頃。

その日を境に不思議な現象が起きていきました。

以下はその体験談です。

これだけははっきり言っておきますが、

全て実話です。

 

 

 

体験① 深夜2時。ビー玉の転がる音事件

たぶん引っ越し間もない日の深夜2時くらいだったかな。

彼女と一緒の布団で寝てて、僕も彼女も爆睡・・・だったんだけど、途中彼女に起こされた。

「ねぇ、なんか上の階から変な音聞こえない?」

変な音ォ?

眠気眼で耳を澄ます。すると・・・

 

ゴーーーーーー・・・・ゴーーーーーー

 

あ、聞こえるわ、なんだこの音。一瞬で目が覚めた。

その音は何回も何回も・・・繰り返す。

僕は必死に耳を澄ましてこの音の正体を掴もうとした。

・・・あれだ、丸い球体のものが床を転がる音・・・例えるならビー玉かな。それくらいのサイズの球体がフローリングの床を転がるような音が真上の部屋から聞こえる。

しかも気味が悪いことに、僕らが寝ている場所とは反対の部屋の端からビー玉が転がってきて、僕と彼女が寝ている布団の真上でピタっと止まるんです。

そしてまた部屋の端っこから転がってきて、布団の真上の所にきたら止まるを繰り返してた。

こんな時間にビー玉なんて転がすなよなぁ、いい迷惑だね!

・・・・なんて彼女と軽く言葉を交わしたその直後に彼女が僕に一言

 

「真上の部屋は空き部屋なんじゃないの?」

 

彼女、僕、戦慄・・・!

 

 そうだよ、上は誰もいないハズだよね。誰もいないハズなのになんでこんな音が聞こえてくるの?え、やばくねぇ??確実に真上の部屋で転がってるよねビー玉。

気付いた瞬間は僕も彼女も恐怖でしかなかった。

あれ本当になんだったんだろう。

ビー玉の転がる音は、気付いてから数分で収まったけど、その日はもう二人とも怖くなって電気付けっ放しで寝たっけなぁ(笑)

体験② アパートの外で不審な女出現事件 ※彼女が目撃

ある日の夜、彼女が僕の家まで自転車で向かうということになって、家でご飯用意して待ってた。時間はたしか23時とかやっぱり遅め。お互い仕事柄会える時間は夜遅くになっちゃってていつもそのくらいの時間に会ってました。

適当に携帯ポチポチ触りながら彼女を待ってたんだけど、次の瞬間

 

ガチャガチャガチャ!!!←鍵開ける音

ガチャ!!←勢いよくドアを開ける音

ドタドタドタ!!!←彼女が走る音

○○○○~~~~!!!!!!←僕の名前を叫ぶ彼女

 

すっげー剣幕で飛び込んできた彼女。

めちゃくちゃ息切らしてるし、なにかよくない事でもあったのだろうかと心配になる。

僕「どうしたの?何かあったの!?」

 

 彼女「女・・・女が・・・変な女が・・・」

 

女だぁ!?

とりあえず彼女に水を渡し落ち着かせる。彼女の息が整ってきたところで詳しい事情を聞いてみた。なんでもこのアパートに来る途中にある街灯の薄明かりの所に、真っ白な服着た髪の長い女が佇んでたそうな。しかも素足で。その姿があまりにも不気味で怖くなったから、あんなに血相変えて駆け込んできたらしい。

髪が長すぎて顔が隠れて見えなかったとかいってたな。しかもその街灯、僕のアパートのほんとすぐ近く、20mもない。

最初聞いた時はビックリしたけど、彼女が供述してる女の外見がステレオタイプの幽霊すぎて段々半信半疑になってきた僕。途中から「気のせいだよ」とか「風呂上りで涼んどったんじゃない」なんて茶化しながらも僕は現場まですぐに見に行った。いやいくなよって感じなんだけど(笑)

 

彼女も一緒にいこうぜって誘ったけど「絶対いきたくない!」

っていって部屋に留まり、結局僕一人で見に行きました。

 

しかし、既にそこには女の姿はありませんでした。

 

彼女「今日はもう外に出たくないから、泊まらせて!」

僕「う、うん」

この時点で僕は

「あれ、ひょっとしてけっこう曰く付き系の物件なのかな?」

なんてちょっとだけだけど意識し始めた。

 その日からというもの彼女は、僕の家には遅い時間に来なくなりました。

来る場合は迎えにいってたかな。それが別れるまでずっとだったから、冗談じゃなかったのだろう。

 

他にもいろいろあるんだけど、書き始めるとものすごく長くなってきたので、別の記事で体験談の続きを書いていきたいと思います。

書いてて思ったんだけど、俺よくあんな家に4年も住んでたよなぁ。

 

とりあえずpart1はそんな感じ!

 

おわりっ